ひとのアニメ記録 ~アニメ感想~

私ひとふたみのアニメ視聴記録

ランウェイで笑って【アニメ感想】

はっきり言う。その身長じゃ…パリは無理だ。

将来、パリコレクションに出ることが夢だった女の子、藤戸千雪。
彼女はそう言われて、小学生から所属する事務所をクビになった。
158センチのパリコレモデル。普通ではありえない。それでも...

『これは私、藤戸千雪がトップモデルに至るまでの物語』

『そして...』

『僕、都村育人がトップデザイナーに至るまでの物語』

評価点数

★★★★☆ (★5点満点中)
将来の夢を叶えるために様々な困難を乗り換える主人公たちの姿に思わず胸が熱くなりました。
「一生…かなわない夢を追いかけるつもり?」
「かなえる!一生あるんだもん」
小さい頃の主人公が追いかけ続けた夢を諦めない、一生かける覚悟を表明したシーンでジーンときました。

他にも夢を追いかける主人公たちに現実の苦しい壁がのしかかってくるところを全力で頑張るシーンが見ている側も奮い立たせてくれます。

<ランウェイじゃ笑っちゃいけない>
その鉄則を壊してしまうシーンもタイトル回収で盛り上がりました。

物語概要

モデル事務所「ミルネージュ」に所属する藤戸千雪は小学生の頃から所属していたが、身長に恵まれず事務所をクビになってしまう。
身長158センチはモデルには厳しく、タレントになることを勧められる。
高校3年生の春、千雪は同級生の都村育人がファッションデザイナーを志望していることを知る。
しかし、家が貧乏な育人は自分の夢を諦めようとしてた。
一度クビになった事務所は父親が経営する会社であった千雪は、再度オーディションに合格するために、育人に「自分に似合う服」の作成を依頼する。
そして、育人が作った服を着て、再びオーディションに挑み、契約を勝ち取る。
さらに、千雪がオーディション前にファッション誌の街角インタビューで吐いた嘘により、育人がファッションデザイナーを目指す。

キャラクター紹介

ランウェイで笑って DVD

ランウェイで笑って 漫画